忍者ブログ

1/2@OmeRice

レイアース(ラン光)メイン二次創作落書ブログ@ゼルダの伝説沼落ち。ハイラル放浪中 ※現在ゼル伝関係やその他長文投下場所としてこっそり使っています

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

四大陸フィギュア徒然
昨シーズンはフィギュアの話題も少しうpしたりしてたんだけど、自分の知識が浅いのと、ついつい感情的になって特定選手叩きみたいな民度の低い内容wになってしまいそうだったんで今季は自粛するつもりでした。
が、どうしても少し語りたくなったので今回だけ。
まずはレイノルズ選手おめでとうと言いたい。
あの出来はもう文句なく優勝だと思います。
3度の4回転とその他のジャンプをクリーンに決め、しかも後半になってもまったくスピードが落ちない。
簡単にできることじゃないです。
脱帽。

問題は大輔。
得意の3AがSPもFSもダメだったのが少し気にはなるけど、今回の敗因は「練習不足」に尽きるのかなぁ…と個人的には分析しております。
SPを新プロに変えたことがFSの練習不足にも繋がったんじゃないかと。
SP4位とはいえトップとの差は5点くらいだったから、今までの大輔の力を考えれば十分逆転可能だった。
それだけに悔しいっちゃ悔しいんですが、最初の4回転が両足着氷になって、次の4回転コンボも失敗して、どんどんタイミングがズレていっちゃった、ように見えました。
ジャンプを尽く失敗してしまったのは致命的なので得点は伸びなくて当たり前なんですが、失敗しまくった割には最後までスピードが落ちていませんでした。
で、これは素人目なので正確ではないと思いますが、スケーティング自体は決して悪くなかった、と思います。
なんていうか、本当に調子が悪くてジャンプが上手くいかなくなっちゃった(所謂スランプ?)とかいうのでなくて、力はあるのに空回った感じがしました。
以上のことはジャッジスコアから論理的に導き出せる理由ではないんですが(強いていうならPCS9点台出してるジャッジもいたので、同じように見てたかも?という程度)、これまで数年大輔の演技を見てきた者の勘として、今回の結果は「練習不足」以外の何物でもなく、十分復活可能な範囲内の失敗である、と感じました。
「四大陸」という大会の規模と、「FSは得意(なはず)」という油断が招いた結果かもしれないです。
今回は本人の表情を見ても相当ショックだったでしょうし、本当に大切なのは次の世界選手権で結果を出すことなので、次は必ず立て直してくるはず。
そう信じてます。
若手の追い上げもあって相当プレッシャーもあるだろうし、負けたくなくてつい勝敗にこだわり過ぎてしまった部分もあったんじゃないかな。
今回の結果は残念過ぎる形になったけど、逆にここまで落ちたことで「自分は自分だ!」って開き直るというか、ふっ切るきっかけにして欲しいです。
これが世界選手権や五輪じゃなくて良かったと思います。

あとこれは超個人的に思うことだけど、このままいくと羽生君、いずれ中国のハン・ヤン選手に抜かれる気がしないでもない。
まだ16歳であのジャンプと力強さは凄い。
他の選手と比べても思うけど、羽生君には力強さがない。
たしかに技術的には素晴らしいものがあるけど、一番体力があるはずの10代後半にあの体力のなさは選手としてはヤバいと思う。
それに今はまだ「追う」立場だからいいけど、来季からは確実に「追われる」立場になる。
得点の出る技術や演技構成に力を入れるのもいいけど、まずは「体力」という根本的かつ基本的なことをしっかりやらないと、これからこの成績を維持していくのはなかなか難しいんじゃないかという気がします。
今回たしかに失敗はしたけど、それにしても今までほど得点が伸びなかったことから、何となくそう感じました。

それから女子SP。
今回の真央ちゃんは本当に文句なしでした!
3Aも加点のつく完璧さだったし、それ以外の要素もまったくマイナスがなくてまさにノーミスの演技。
完璧な3A入れてのノーミスは素晴らしいわ~。
苦労してきた甲斐があったね!(´Д⊂ヽ
あとはFSでも3Aを完璧に跳べるか、3-3がどの程度できるか、ですね。
3Aは今回一回だけじゃなく、これからもこのレベルを維持して跳べて初めてものになったと言えると思うので頑張って欲しいです。

ところで、今回のSPの3Aを回転不足だと主張しているブログがあって驚愕しました(;^ω^)
スローで見てもきちんと回ってから着氷してるし、新聞にコマ割り写真みたいな感じで載ってたのを見てみてもやっぱりきちんと回ってから着氷してます。
所謂グリ降りもしていません。
どう見ても足首はきちんとまっすぐなまま降りてました。
きっかり6時の位置まで回りきってたかというと本当に微妙なところで足りてないかも?という感じはあるかもしれないですが、それでも限りなく6時の位置に近く、またルールでは6時から9時の位置での着氷は回転不足ではなく正式なものとして認定されます。
つまり今回の真央ちゃんの3Aは文句のつけようがない完璧なものでした。
しかしそれを9時の位置で着氷していると見たらしく。
どこを踏み切りと見れば9時の位置で着氷していることになるのか、私には純粋に理解できなかったんですが、そのように捉える人もいるんだなぁと。
だったらなんで1.57の加点が付いたんですかねぇ。
本当に9時の位置で着氷してたなら、マイナス評価をつけるジャッジが一人くらいいてもおかしくなかったと思うんだけど。

拍手[0回]

コメント

コメントを書く