忍者ブログ

1/2@OmeRice

レイアース(ラン光)メイン二次創作落書ブログ@ゼルダの伝説沼落ち。ハイラル放浪中 ※現在ゼル伝関係やその他長文投下場所としてこっそり使っています

[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

華一輪ED
しばらくvitaいじってなかったので久しぶりに散華やって、そういえば一回ぐらいしか見てないから~、という理由でこれまたかなり久しぶりに「華一輪」EDを見た。
んですが…
楓ちゃんの生死以外は「華二輪」と大して変わらないと記憶してたから、見ててちょっとあれ?ってなった。
あれ、こんなんだったっけ…?と。
覚えてるつもりでも、実際久しぶりに見てみると案外忘れてるもの、らしい。
いつも「華二輪」ばっかり見てたから。

戒のときのムービー集みたいに、見たいときにパッと見れるものが欲しいと思ったので自分で作ってみることにしたよ。
せっかくvitaにはスクショ機能というものがあるのだし。

つづきから「華一輪」EDのムービースクショとセリフをずらっと書き出してみた。
画像付きでネタバレしまくりなので注意。
スクショは容量節約のためにサイズカットしたり縮小したりしてます。
ムービーのスクショ撮る作業はやってみたら意外に楽しかった(*´∀`*)

*****
9/10「拍手返信(9/8分)」
   &0時台と23時台×2名様
9/11「拍手返信(9/8分)」
   &15時台
に拍手ありがとうございました。
画像はクリックで大きめ表示。

  
  シュウ「ラゴウ鏡も我が手に…
      数は十分に揃った 頃合いだ…」
  シュウ「シズクよ…
      もうすぐ俺たちの悲願 叶う時が来るぞ」

 
  ゼン「シュウ!!」


  シュウ「来たか ゼンよ」

 
  ゼン「もう終わりだ シュウ…!
     風華の里の仇 サンの仇 討たせてもらう!」


  シュウ「来い!」

-----
ここでシュウ戦一回目。
勝つとムービー。
なかなか熱いよ。

 
シュウを倒し、その場を去ろうとするゼン。
しかし背後から倒したはずのシュウの声が。
  シュウ「知っておるか ゼン
      鏡に秘められた力を…」

 
振り返るゼン。
  シュウ「生贄の血潮を浴びて 天魔の力が我が身に宿る
      これが夜叉鏡から得た縮地!」
背後にシュウが現れ、ゼンに斬りかかる。

 
  楓「ゼン…!」
駆けつけた楓が、ゼンを庇って身代わりにばっさり。

 
  楓「ゼン…
    よか……た……」
楓、死す(;Д;)
  シュウ「サンの現せ身か…
      つくづく邪魔をする女だ」


  ゼン「シュウ!!」
ゼン、目の前のシュウを斬り伏せる。


しかし別方向からもう一人シュウが。
  シュウ「無駄だ
      そこのサンと同じ そのシュウも現せ身よ」


  ゼン「貴様はそれをサンと呼ぶのか!
     サンは死んだ 貴様が殺した!!」


  シュウ「哀れだな…
      どんなに愛そうとも やはりサンの代わりにはなれぬか」
  シュウ「ゼン お前はわしに勝てぬ
      鏡を置いて去れ!」

 
  ゼン「なぜだ!
     なぜそこまで天魔の力を望む!
     貴様は乱世に絶望したがゆえ 忍びを捨て風華を去ると言った
     あれは嘘か!」


  シュウ「だからこそだ ゼン!
      名ばかりの帝や将軍 天下を取ろうとする大名に代わり
      わしが天魔となって天下を治める!」
  シュウ「鏡を渡せ!
      八枚の天魔鏡がそろえば 天魔がこの身に顕現する!!」


  ゼン「正気か!?」
  シュウ「俺とシズクは天下の太平を望み忍びとなった
      だが 侍どもの使い捨ての駒である限り
      戦を止めるどころか 女一人の命も救えぬ!
      誰かが侍ども以上の力を得ねば この乱世は収まらんのだ!!」


  ゼン「だから 天魔鏡を見つけるために
     大名どもを焚きつけ戦を起こしたか…
     シズクが笑って赦すとでも思うのか!!」


  ゼン「シュウ 貴様は忍びだ
     忍びを捨てたと言っておきながら
     身に染み込んだ忍びのやり方で世を乱すことしかできぬ
     地を這う影だ!!」

 
  シュウ「ならば…
      その影が天魔となる様
      その目に焼き付け果てるがいい!」
  シュウ「貴様の血肉を捧げ わしは…
      八翼の天魔となる!」

-----
シュウ戦二回目。
勝つとまたムービー。


  シュウ「影か…
      俺もお前も 愛する女を失い変わった…
      互いに 姿形が似た女が側にいても
      胸の隙間 埋めようがない…
      ほんに…
      合わせ鏡の影のようよな…
      お前がサンに執着するように 俺はシズクに…
      そして…
      シズクを殺した ナギを許せなんだ…」


  ゼン「ナギとシズクのこと 知っていたのか…」


  シュウ「俺たちはみな ただ誰かを好いただけだったはず…
      どこで道を…
      誤ったのであろうな…」

 
自らの術で己の身体を炎に包み、息絶えるシュウ。


  ゼン「恋情 風に舞い散る華葉の如し
     友よ…
     せめて 安らかに散り候へ…」

-----


全てが終わり、一人飛鳥の里を旅立つゼン。


  咲夜姫「黒鷹 火祭はどうした?」
  ザジ「独り 風に吹かれて行ってしまいました」


  咲夜姫「そうか…
       火祭 哀れじゃな」


  ザジ「なに 荒れてひび割れた大地にも
     いずれ恵みの雨は降りまする」


  ザジ「あやつもいずれ
     己が一輪咲きの徒花ではないことに気付きましょう
     黒鷹は そう信じておりまする」

*****
ゼンさんが楓ちゃんのことを「それ」呼ばわりしてたのが悲しい。
人間扱いしてないみたいだ…。
楓ちゃん、ゼンさんのために身代わりになって命まで投げ出したのにー(;Д;)
あと楓ちゃんの死に対して怒ったり悲しんだりする様子がないのも気になったり…。
怒ってるのはあくまでもサンを殺された恨みからで、楓ちゃんが殺されたことじゃないよねこれ。
うーん、ゼンさん相当荒んでる…。

心なしか、飛鳥の里を去っていく姿がとぼとぼ歩いてる感じがして寂しげ。
こんなに寂しそうだったんだっけ。

前はあんまりこういうこと感じなかったし気が付かなかったな。
あー楓ちゃん死んじゃうEDかー、ぐらいしか…。
一体どこ見てたのやら。


しかし…
少々ドライに突っ込んだ感想を言えば、ちょっと女々しくないかこの男たちは…なんて。w
大事な人を失って悲しんだり恨んだりする気持ちはわかるんだけど。
いつまでもそれを引き摺ってちゃイカンよ(´・ω・`)
生き残った者はその先も生きていかにゃあならんのだからして。

拍手[1回]

コメント

コメントを書く