1/2@OmeRice

ザガートってアルシオーネにめっちゃ冷たいじゃないですか。
原作だと何の躊躇いもなくあっさり消しちゃうくらい冷たい。むしろ冷酷。
元々冷酷な人だったというならわかるけど、エメロード姫を愛してみたりランティスとは穏やかに会話してたりと、別に元々はそういうわけじゃなさそうだから何でなんだろうな～、と疑問に思うわけですよ。
「興味ない女性」ってだけであそこまですることはないんじゃないかと…。
（まぁ興味ない人にまとわりつかれたらウザいというのはあるだろうけどｗ、それでもねぇ…）

で、19話のザガートとアルシオーネの会話のシーン見ながら何となく考えたんですが、ウザいのもそうだったのかもしれないけど(笑)エメロード姫の犠牲の上に乗っかって簡単に「愛してる」のなんのって言ってるのが許せなかったのかなー、と。
（それはセフィーロの住民にも通じるものがありそう…）
しかも「あなたのため」って言いながら見返り求めてる。
自分の願いのために戦わずにはいられなかったザガートにとっては、アルシオーネの言動は地雷だったのかもね…と。
まだあそこまでいってない、昔のザガートだったら軽く流される程度で済んだのかもしれないけど、伝説が発動して心のリミッター解除しちゃったザガートにとっては目障りで腹立たしい存在でしかなかったのかも。

でもランティスに比べたらどこか冷淡というか、冷徹なところはありそうな気はします。
（ランティスはどこか冷酷に徹しきれないところがある。と思う）


もう一つ思ったこと。
魔法騎士と対峙するザガートの声を脳内でランティスに変換して聞いてみたら違和感が半端なかったです。(笑)
ランティスだったら絶対こんなこと言わなそうだよな、とか。
同じ声なのにこんなにも性格の違いが出るなんてね。
むしろ同じ声だから違いが際立つのかな。