1/2@OmeRice

個人的にですが、私は本編の延長上のガチのイー光は「ない」と思ってます。（ifの世界としてなら、それはそれで興味深いのですが）
ただし、イーグル→光の一方通行プラトニックなら有り得るかなと。
私はやっぱり、何だかんだ言っても光（原作ね）はランティスが好きなんだと思いますので。（光は精神的にランティスじゃなきゃダメだとも思う。この辺もそのうち出来ればまとめたいけど、文章にするの難しい）

以下は、もしもイーグルが光を恋愛対象として好きだったなら、を前提としての勝手な妄想。（ていうか、自分が好きな某漫画のキャラクターとイメージ丸被りだったりします。90年代の漫画だけど、わかる人がどれだけ居るかは謎。これ見てわかった人とは握手したい）

彼の幸せは「光と結ばれること」ではないと思う。
その場合の彼の幸せは、あくまでも、どこまで行っても「光が幸せになること」。
光が幸せになるためだったらどんなことでもするような気がする。
そのために自分自身が傷ついても。
むしろ、光のために傷つくことこそが彼の幸せであり、愛なんじゃないかと。

彼にとってそういう「痛み」を与えてくれるのは、きっと光だけだと思う。
光は「死ぬはずだった自分」を「生かしてくれた人」であり、その人が与える「痛み」こそ、それだけが今自分が「生きていること」を何よりも実感させてくれる。
そういう意味で、イーグルにとって光は特別であり唯一無二の存在。
その人が与えてくれるものはすべて愛おしい。
恋愛感情というよりは、ある種の崇拝に近いかも。

第三者から見れば幸せとは思えなくても、実は本人にとっては最高の幸せなんじゃないかと思います。
それこそ、「幸せは人それぞれ」だから。

もちろん本人はそんなことおくびにも出さない。
そんなイーグルが、光の恋愛相談？(笑)に親身に乗りながら、あるいは幸せそうなラン光を見ながら、実は心の内では傷つきつつも幸せな瞬間を噛み締めてたら結構萌えるかも、という話。（何それ）


…というイメージがあるんだ。
普段他の人間に対してはそんなことないけれど、自分が心から大切に想う人に対しては徹底的にMになる。
そんな気が…します…。（勝手な妄想です）


ちなみに最初にも書いたけど、これはイーグルが「死ぬはずだった自分」を「生かしてくれた」光に対して抱いたものが恋愛感情だった場合。
でも個人的には、そういう人に対して抱く感情は異性としての情よりも感謝と敬愛の念なんじゃないかと思うんですよね。
それが恋愛感情に発展する可能性がないわけじゃないけど、もし発展したとしても一過性のものになりそうな気がするんです。
なんていうのかな…後から昔を思い出して、「ああ、そういえばそんな感情を持ったこともありましたね…」っていう、過去の甘酸っぱい思い出的な。(笑)
イーグルには、光以外の幸せが他に出来るように思えるんです。

もしくは最初から恋愛感情には発展しない。
前に「イーグルは光よりもランティスを好きそう」という意見を頂いて、なるほど！！！と思いました。
最後の「ありがとう、ヒカル」は「自分を救ってくれてありがとう」じゃなく、「もう一度ランティスと会わせてくれてありがとう」の可能性もかなりあるなぁと。
あれだけランティスに執着してたんだし。
イラスト集の折込イラストでも一緒にいるのランティスだし。
イーグル、ランティス大好きだよね。

このどちらかの可能性の方が強いんじゃないかと思うから、私はイー光は「ない」になるんだろうな…って今思いました。

異論は認める。
（ていうか自分でもこれ以上説明できない。誰かに突っ込まれてもなんて言っていいかわからないと思う。すみません）