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レイアース(ラン光)メイン二次創作落書ブログ@ゼルダの伝説沼落ち。ハイラル放浪中 ※現在ゼル伝関係やその他長文投下場所としてこっそり使っています

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自業自得展開
~ 「忍道 戒」プレイ日記 其の七 ~

今回で飛鳥の里が滅びた理由と、ゴウさんが記憶を失くす前に何をしていたのかが明らかに。

ゴウ…おそろしい子!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
前回の魂の欠片の記憶の中に出てきた里長っぽい忍びのじいさんですが、この人は「大鷲のタイガ」という飛鳥の里の御大将で、ゴウ・キヌ・ザジの育ての親なんだそうです。

前回のイベントからまたしばらく適当に任務をこなしていくと、五つ目の魂の欠片ゲット。
いつものように中の記憶を覗きます。

場面は飛鳥の里。
崖の上に建っている大きな屋敷(たぶん御大将の屋敷)を下から眺めているアングル。
(魂の欠片の映像はゴウさんの記憶なのでゴウさん視点です)

ゴウ「あんなボロ屋敷、俺なら半刻もあれば落とせる」
隣を見ると頭巾を被った謎の修験者。
修験者「ほう…山と崖に挟まれていたので、そう上手くいくとは思わんな」
ゴウ「昔ならともかく、今の火器を使えばあの地形が仇になる。さっさと他の土地に移れば良いものを、それもしない。要するに甘いんだよ。あいつら、平和ボケした烏合の衆だ」

場面変わって。おそらくある夜の任務中の出来事かと。
喪巣の揚羽・薄羽・立羽(揚羽・薄羽の妹)が血だらけで倒れている。

ザジ「もうよせ、ゴウ!」
ザジの制止を無視して立羽に刀を突き立てて止めを刺すゴウ。
ザジ「ゴウ…!貴様、忍びの道を何だと思っている!」
ゴウ「強くなるための道具。それ以外に何がある」
どこからともなく例の修験者が姿を現す。
修験者「行くぞ」
ゴウ「ああ」
それを見ていたザジ、「バカめ…!」

また場面が変わり、今度は飛鳥襲撃の夜。
燃え盛る里の中に、例の修験者の姿。

ゴウ「ガムラン、どうしてここに…?」
修験者(=ガムラン)「半刻で落とせると言うから、やってみたまで。その通りだった」
ザジ「どういうことだ…これは一体どういうことだ!ゴウ!!」

ガムラン、ザジに向かって槍?のようなものを投げつける。
槍、ザジの右目に直撃。
ザジの叫び声が響く。

中に入っていた記憶はここまで。
「何てことだ!!許してくれ…」
自分の過去の過ちと罪を悔む、現在のゴウさん。

里が滅びたのもザジの右目が失われたのも、全ては過去のゴウさんのせいだったというわけです。
忍びとして優秀ではあったけれども思い上がりが強く、その未熟さをガムランに付け込まれて結果的に飛鳥攻めの手引をしてしまったというのが真相。
ザジがゴウさんを殺そうと襲ってくるのも、キヌがゴウさんに対して態度が冷たいのも、みんな当然のことだったと。

この直後、オンジから新しい助言の矢文が届いてました。
「心中察するに余りある。しかし大事なのは、己の過去の過ちを知ったお前さんがこれからどう行動するか、ではないかの?」という、少し心温まるお言葉が。

裏切り者は自分だったことを知ったゴウさんがどうするかはまた次回。

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